盗聴器について
盗聴器とは一体どういったものでしょうか?そしてその盗聴器は一体いくら位の値段でどこで売っているのか等ご紹介しています。もちろん、盗聴器の購入を勧めているわけではありませんのでご注意を!!
盗聴とは
そもそも、盗聴とはどういった意味を持っているのでしょう。盗聴器についてご紹介する前にまず盗聴とはどのようなことか知っておきましょう。盗聴とは、いわゆる盗み聞きのことで、盗聴されている本人には気づかれないように音や会話などを聞く行為のことを言います。また、その盗聴した会話などの中から利益を生み出そうとしたり、プライバシーを他人に言いふらすなどのような質の悪い人もいます。
盗聴器とは
一般的に「盗聴器」呼ばれている盗聴器は電波を発信させる電波式のものです。そして、この盗聴器には、発信部分、音を集める集音部分、電源部分という主な3つで成り立っています。集音部分で会話や音を拾ってそれを受信して盗聴器を仕掛けた人が聞くという形になります。そして、この電波を使用した盗聴器以外のものでも盗聴を行うことは可能なのです。例えば、多くの方が当たり前のように使用している携帯電話の録音機能。この機能を使用して相手の会話を盗聴するような事件も少なくありません。他にもテープレコーダーやボイス録音機なども使用する人間のモラルによって盗聴器になってしまう可能性があるのです。
盗聴器の種類
盗聴器には一般的で良くドラマなどの光景で目にする「電話用」盗聴器と、電池式の盗聴器、それ以外の「室内用」盗聴器があります。電話用盗聴器は家にある固定電話に簡単に設置すること出来る上に遠い場所にいても電話の内容を聞くことが可能でよく浮気の疑いや不倫の疑いなどの恋人・夫婦関係のトラブルが原因で盗聴することが多いようです。電話用の盗聴器は、受話器を持ち上げたときに自動的に受信者に電波が発信し、会話を聞いたり、録音したりすることが出来ます。そして、受話器を置いた時点で盗聴が出来ない状態になります。
そして、意外にわかりにくいのが室内用盗聴器です。このタイプの盗聴器は身近な雑貨などに変身して販売されていることが特徴的でしょう。たとえば、普通にあるめざまし時計や毎日使用しているサインペン、ぬいぐるみなどに盗聴器があらかじめセットされているケースも多いようです。意外な方からの贈り物や昔の恋人からの贈り物などはくれぐれもご注意を・・・。
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2021/3/5 更新