盗聴という行為について
突然ですが、みなさんは「盗聴」という行為についてどう思われますか。今の時代、私たちの生活している場所のどこに盗聴器が隠されているか分かりません。最近は、デパートなどのトイレや電車の中、公衆トイレやホテル、自宅、オフィスなどと言った私たちが何気なく生活を送っているような身近な場所での盗聴が当たり前のように行われているのです。もし、あなたの生活音や会話などが盗聴器によって他人の耳に入っているとしたらどう思いますか?想像しただけでも気持ち悪いですよね。テレビやニュースなどで最近よく耳にする盗聴器による盗聴行為。その質の悪い行為を絶対に許してはいけません。盗聴器を仕掛ける人の気持ちなんて分かりたくもありませんが、盗聴器について知っておくことは万が一あなたが盗聴被害にあったときや大切な家族や友人が被害にあったとき、また、盗聴器による被害を防ぐためにもとても良いことだと私は思います。少しでも盗聴器による盗聴被害を減らす為に役立てたらと思いホームページを立ち上げることにしました。何らかの形で皆さんのお役に立てれば幸いです。
盗聴器による被害
盗聴器による被害は様々な形で発生しています。盗聴器が仕掛けられる場所によってももちろん被害は多少違ってきます。例えば、企業などのオフィスに盗聴器が仕込まれている場合は、その企業にとっての秘密事項等が外部に漏れてしまい、大きな損出になってしまうこともあるでしょう。つまり、金銭的な被害が出やすいと言うことになります。そして、一般家庭や個人宅に盗聴器が仕込まれた場合の被害というのも精神面に大きなダメージを与えてしまいます。その精神的ダメージは企業やオフィスの場合よりもはるかに大きいものではないでしょうか。その違いは、企業などのオフィスに盗聴器が仕込まれていた場合、特定の相手というターゲットがあるわけではなく、盗聴したいのは個人情報と言うより、企業の情報なのです。しかし、自宅に盗聴器が仕込まれた場合の目的は、その人の個人情報と言うことになります。一度、自宅から盗聴器が発見されると解除された後も何か気味が悪いですよね。特に昼間家の中で一人で過ごしている主婦の方や女性の一人暮らしの場合なら尚更でしょう。防犯カメラで身を守る事も大切です。
盗聴器を仕掛ける心理
どうして盗聴器を仕掛けようという考えに至るのでしょうか。その理由は実にいろいろあるようです。そして、盗聴器を仕掛ける人すべてが悪意やストーカーなどの行為で行っているわけではないようです。例えば、旦那が単身赴任で他県へ引っ越す場合など、残された奥さんの安全のためになどといった善意の思いから盗聴器を使用する場合や大切な娘さんのはじめての一人暮らしの際などもご両親が心配して盗聴器を付けるパターンもあるようです。もちろんこれらの場合はお互い了承・納得をして盗聴器を付けているのです。問題なのは、そういった善意の気持ちではなく他人のプライバシーを覗こうとするような質の悪い犯罪者がたくさんいるということなのです。好きな人に想いが届かずストーカーのように盗聴器を使用したり、人間関係がもつれて盗聴したり、趣味などで盗聴をしているような人がたくさんいるようです。
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Last update:2021/2/3